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作家紹介 Artist
安冨洋貴 Hiroki Yasutomi

2006年「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」秀作賞受賞
2015年平成27年高校3年用美術教科書(美術3)に「雨やどり」が掲載される
2018年香川県文化芸術新人賞受賞
「しんわ美術展」グランプリ受賞 .
1978年 | 香川県に生まれる。京都造形芸術大学大学院修士課程修了 |
2002年 | 「京展2002」市長賞受賞(京都市美術館) |
2004年 | 「京都造形芸術大学大学院修了制作展」大学院長賞受賞(京都市美術館) |
「混沌から躍り出る星たち2004」(スパイラルガーデン) | |
2005年 | 「京都府美術工芸新鋭選抜展-2005新しい波-」(京都文化博物館) |
2006年 | 「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」秀作賞受賞(損保ジャパン東郷青児美術館) |
「韓国国際アートフェア KIAF 2006」(韓国国際展示場) | |
2008年 | 「夜の記憶 ‐響きあう静寂‐」(奈義現代美術館、岡山) |
2010年 | 第100回企画 「鉛筆画の世界展」(中京大学C・スクエア) |
2012年 | ラビアンローズ(髙島屋巡回) |
2013年 |
アートフェア東京で個展開催、それぞれの写実表現展(天満屋広島八丁堀7階美術画廊)、リアリズム4人展(横浜髙島屋)、 個展(福山天満屋) |
2014年 | リアリズム4人展 (京都・日本橋・岐阜・名古屋髙島屋) |
2015年 | 平成27年高校3年用美術教科書(美術3)に「雨やどり」が掲載される |
2016年 | アートフェア東京で個展開催 |
2017年 | 個展(髙島屋・京都・横浜) |
2018年 |
個展(岡山天満屋) 香川県文化芸術新人賞受賞。それぞれの写実展(髙島屋 東京日本橋・岐阜)。個展(大阪髙島屋) |
2019年 | 「薔薇 ・バラ・ばら」(大阪高島屋)。 「それぞれの写実展」(岡山天満屋) |
2020年 | 「香川県文化芸術新人賞展」 香川県文化会館。「具象の現在(いま)-その先へ」(高島屋・横浜・岐阜 ) |
2021年 | 「鉛筆画展」(日本橋三越)。「枕草子にみる悠久の轍」(京都大丸 ESPACE KYOTO) |
現在 | 日本美術家連盟会員。大阪芸術大学 非常勤講師。 |
<パブリックコレクション>津山信用金庫 |
『作品テーマ』
「夜」をモチーフに鉛筆で描いています。夜は、一切の感覚を遮蔽する訳ではなく、微かな気配が通い合う透明な暗闇です。どんなに重ねても失われない透明感、独特の色彩を求めて、鉛筆という素材に辿り着きました。鉛筆の筆致を幾十、幾百と重ね、透過する光や、闇の中の気配で、画面が満ちればと思います。(安冨洋貴)
*お作品についてのお問い合わせはinfo@tohoart.comまたは03-5733-5377までお願いいたします。
特注をお受けすることも可能でございます。
「夜」をモチーフに鉛筆で描いています。夜は、一切の感覚を遮蔽する訳ではなく、微かな気配が通い合う透明な暗闇です。どんなに重ねても失われない透明感、独特の色彩を求めて、鉛筆という素材に辿り着きました。鉛筆の筆致を幾十、幾百と重ね、透過する光や、闇の中の気配で、画面が満ちればと思います。(安冨洋貴)
*お作品についてのお問い合わせはinfo@tohoart.comまたは03-5733-5377までお願いいたします。
特注をお受けすることも可能でございます。
![]() SOLD OUT 江戸後期から明治にかけて和蝋燭の生産で栄えた愛媛県内子町。 旅で訪れたそこは、今も往時の町並みが残されていて、まるで時が止まっているような、されど誰にも気付かれないように静かに進んでいるような、とても不思議な時間感覚におちいった。 眼の前で揺らぐ炎を見詰めていると、それが現実なのか夢幻なのか、判然としなくなる時がある。 そんな余韻を感じながら。 |
![]() 夜半から続く雨の音が、静かに軒を打ち、穏やかな月の光が、そこから洩れる。 大きく口を開いた夜の器に、澄んだ白銀の糸が降り注ぐ。 月は濡れ、雨は留まり、永遠に続く夜の輪廻。 |
![]() 聖夜 4F SOLD OUT 昼間の喧騒を抜け、夜の帳(とばり)が降りる。 ゆっくりと踊るように流れる時の中、瞬く星々は、灯された希望の光を繋いでいる。 悠久の時空で、静かに揺蕩(たゆたう)星の輪舞。 |
![]() 「Mother Water」100S 悠久の静けさと共に、全てを包み込むように拡がる、夜の海。 波は柔らかく幾重にも重なり、次々と押し寄せる。いつの時代も変わらない、大いなる水は全てを抱き、そこで生まれてきた命を愛しむ。タイトルのMother Water」は本来、ウイスキーの仕込み水を指す言葉だが、これを“新たな命を宿す水”と捉え、画題に託す事にした。 終わることなく永遠と拡がる、母なる水。 |
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![]() 永々と降り続く夜の雨。 透き通った音が、夜を満たすように響いている。どこまでも遠く、澄んだ水面に。どこまでも深く、澄んだ水底へ。仮に夜の端というものがあるとしたら、その夜の端まで行き届くのかもしれない。 |
![]() 雨音 16×16 SOLD OUT |
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![]() 「満天に浮かぶ夜」 30S 第30回しんわ美術展グランプリ受賞作 |
![]() 駅の灯り 6FSOLD OUT 郷里の駅に隣接しています、塔のあるホール。 県外に住んでいた20年間、帰省の度に私はこの光景を見ていて、いつも、柔らかい光と共に迎えてくれていたように思います。夜闇に溶けていくビルのシルエット、窓からこぼれる光の暖かみ。夜の街はいつも、心地良い風に包まれています。 |
![]() 夢のつづき 鉛筆、紙、パネル 4S SOLD OUT |
![]() 織リ重なる奏 鉛筆、紙、パネル 8P SOLD OUT
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![]() 広がる静寂 0F 鉛筆、紙、パネル 4S SOLD OUT |
![]() 光の射す道 鉛筆、紙、パネル 6F SOLD OUT
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![]() Moon River 鉛筆、紙、パネル 3F SOLD OUT |
![]() SOLD OUT |