作家紹介　Artist

馬籠伸郎　Nobuo Magome

1976年	東京に生まれる。多摩美術大学大学院修士課程日本画専攻修了。
2010年	日仏現代国際美術展入選、羅針盤セレクション2010
2011年	NextArt展、個展
2012年	International Contemporary Art fair バルセロナ、河童展、Art Salad 日韓交流展
2013年	YOUKAI TOUR ART COLOURS（パークホテル東京）、国際インパクトアートフェスティバル（京都市美術館）、 Reddot Art Fair（マイアミ）
2014年	人人展（東京都美術館）、個展
2016年	個展（東邦アート）
2017年	個展（東邦アート）
現在	無所属

汐留のパークホテル東京の1部屋を装飾するアートプロジェクトに選ばれ、2014年8月に完成→Artist in Hotel
＊お作品についてのお問い合わせはinfo@tohoart.comまたは03-5733-5377までお願いいたします。

妖怪狐の遠足 33.3×24.2cm
パネル和紙顔料金泥雲母膠SOLD OUT
気楽に旅行が出来ない時期があった我々も彼らの様にまた楽しい旅行や遠足が必ず待っている。

雲の塔　172×166.7cm
夢で見た光景を元に描いた作品です。

Air 33.0×24.0cm
パネル和紙顔料金泥アクリル膠
少しでも早くみんなが気軽にマスクを外し過ごせる事を願うと共に風刺も織り混ぜ、コロナ時代の記録や象徴とした作品です。

You can do it 33.3×24.2cm
パネル和紙顔料金泥膠
妖怪達が龍の力も借りて人間にポジティブで前向きなパワーを与えくれます。

雲龍　　18.0×18.0cm
河童の親子が雲龍と呼ばれる龍に乗って希望に満ちた新たな世界を目指す様子です。

宝箱　　6F
妖怪世界にある宝箱の中身は豊かで無限大。みんなで協力しないと無くならない。

旅の途中で　　6FSOLD OUT
小さい頃初めて通った橋は不思議に何故だか懐かしい感じがした。その思い出や記憶を元に描いた作品です。

spacefilter 6F
今や宇宙ゴミは月まで落ちるという循環問題をテーマした作品です。

今日の一言　　3M
妖怪達がその日その日に作品を見るあなたによりポジティブな言葉を書いて伝えてくれます。

黒龍に呼ばれて　　3M
邪気をなんなく食べて弱気者には勇気を与え、強気者には悟りを与えにやって来る。

You can do it 4F
妖怪達が龍の力も借りて人間にポジティブで前向きなパワーを与えくれます。

妖怪泥ー引寓　　4F
画図百鬼夜行、百鬼夜行絵巻に描かれた妖怪達をあえてステレオタイプで描きアレンジを加えたドローイング作品です。

妖怪泥ー引寓　　4F

到来　　6FSOLD OUT
妖怪達が絵を見ているあなたに幸せを運んで来てくれる作品です。

「air 」
襖、和紙　金泥　雲母　岩絵具　顔料　アクリル　
172cm×83cm

拡大

「妖怪、河童の間」　172×63(×4枚)

襖和紙アクリル
妖怪の世界に行ける扉のイメージで描いた。襖を開けたら楽しいあっちの世界に…。

かっぱのオブジェ3種
座禅・盆栽・夫婦

希求　6F
パネル和紙岩絵の具顔料膠

どんな時でもへこたれず希望持って、希望を求めらるように。と言う思いと、何かあっても、宇宙規模で考えたら大した事ではなく思えるのではないか。

幸雲衣　29.7×21.0
パネル和紙顔料膠

大変な世の中だが、幸雲(幸運)が常に身の周りに有るように。

一毛角　53.0×41.0㎝
SOLD OUT

古来、日本には森羅万象に霊（神）が宿ると言う考え方があり、その一部を描いたものが妖怪画です。妖怪は、人の行いに善にも悪にも変わる存在ですが、私は人を幸せにする善の時の妖怪たちを見てもらいたいと思い描いています。また、私の作品の中の妖怪は擬人化したものであり、我々自身でもあります。
妖怪画と言う芸術で我々の日常にある不安を露呈し、今生きている世界を風刺しながら、ネガティヴなものをポジティヴなものに変える表現を志しています。